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勢いだけでとりあえず開設した二次創作保管庫です。「二次創作」をご存知ない・嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮ください。DDFF及びFF6にて魔導の少女を溺愛する駄文を羅列いたします。
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2024/03/29 (Fri) 22:33
Posted by シスターM
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2011/09/10 (Sat) 18:01
Posted by シスターM
こんにちは、管理人です。

先日ちょろ、っとDD×MHPと称するパロ的小噺をアップしているのですが…。
それを更に捻りまくった、完全なる自己満足の世界の作品を書いてしまいました。
夕飯の支度をサボって何してんだよ、とセルフ突っ込みを交えつつ、アップしてみます。

【注意書き】
・現代パロ的小噺
・MHP的な会話を交わしているので、ゲーム内容を把握しておられないお客様には、
理解が及ばない点が大変多いと思われます。閲覧時にはご注意願います。
・何故かカップリングが8×6。同級生扱いです。
・狩り仲間として、589+6です。
・更に6の兄として7の男性ふたりが出てしまいました。

…注意だらけですね(滝汗)。

【注意】
・チャット部分は、全く触れていない各自のキャラクター名で呼び合ってます。
 ティナ  → モグ
 バッツ  → ボコ
 スコール→ ame
 ジタン  → sippo 


学校帰り、バッツからのメールを受信。
季節感無視の、アイルーたちが合唱するメロディは。
対象人数限定の着メロだから、用件もほぼ、決まり。
「……やっぱり」
内容確認しつつ、画面で時刻もチェックして。
今日は早めにお風呂も済ませておこう、と決めた。

 

『集合時間、午後9時。』

 

バッツが建てたお部屋に向かうと、既に他の3人は入室済みだった。
【こんばんは。遅くなって、ごめんなさい(>人<)】
入室してから速攻で、キーボードに指を走らせる。
【( ゚▽゚)/コンバンハ 全然遅くないよーん、モグちゃーん】
【(ノ´▽`)ノ イラッシャーイ♪ダイジョブだよーん、俺らも今来たばっかだし】
【気にするな】
声の届かない、文字チャットでの返答だけれど。
三者三様の言葉は、どれも私を気遣ってくれていて。
【ありがと、みんな人´Д`*)】
顔が綻ぶのを自覚しながら、返答を打った。
文字チャットでの会話は、その後も続く。
【どーいたしまして(*`・ω・*)ゞんじゃ早速狩ろうぜぃ♪】
【誰か貼ってくれ】
【あー、じゃ、俺いい?ナルガの素材が足りなくてε=(。・`ω´・。)】
【えーとsippoくん、亜種だよね?了解でーす(o^∇^o)】
【(ノ´д`)ラヂャ!んじゃ俺、笛で行くわー】
【俺はガンスにするか。動きが面倒だから、誰もガンナーはやらんだろう?】
【俺大剣で行くね(o゜◇゜)ノ モグちゃんはー?】
【えと、双剣にしてもいいかしら?新しいのを試したいの(●´艸`)ヾ】
【相変わらずモグちゃんってば強気ね(´∀`;A ナルガ相手だとしんどくね?】
【慣れちゃったと思う…最近ずっと狩ってたし(・∀・)ニヤニヤ 】
【マジでΣ(・oノ)ノすっげー】
【ソロでか?】
【あ、ううん、兄さんたちと(*^ω^)人(^ω^*) 】
【ああーナルホドねー(*^ー゚)b じゃあ貼るよーん】
【はーい(*´ω`)ノ】
PSPの画面の中では、私のキャラクターが勇ましく身支度を終えて。
いざ、温泉でドリンクをごくり。
【あΣ(●゚д゚●) 当たり♪】
【おめー\(^▽^)/】
【ありがとですボコくん(*'-'*)】
【モグちゃんは可愛いから何でもOKよーんd(^□^)皆準備できた?】
【俺はできたぞ。今日もよろしくな】
【はいはーい、俺もOK!ヨロ━━━d(。ゝд・)━━━!!じゃ、出発するよー 】
【よろしくでーすσ(@゚ー゚@)】
【夜露死苦(ノ´ロ`)ノ】
文字チャットのログが羅列されたTVの横の、ゲーム機画面では。
ターゲットが、咆哮を上げた。

 

みんなの頑張りで、順調にクエスト終了。
【乙カレーヽ(*´ω`)ノ゙】
【さぶっ☆お疲れーd(^^*) 】
【お疲れ様でした。ボコくん飛ばしちゃってゴメン(。・人・`。))】
【お疲れ。早かったな、15分かかってなかったぞ】
【気にしないでモグちゃーんヾ(´∀`)んでsippoくん、物欲センサーには勝った?】
【おかげさんでV(^o^)V延髄デタ━━━゚(∀)゚━━━!! 】
【おめー\(^▽^)/】
【良かったな】
【おめでとうo(*^▽^*)o~♪】
【ありー(*^_^*)次誰か貼っていいよーん】
【んじゃあameさんは?】
【そうだな……あ、待て、電話だ。悪いが3人で狩っててくれ】
【うんにゃ、待ってるぜぃ(´、ゝ`)】
【そうしましょ。ところでみんな、明日って暇?ヾ(・∀・`o)】
【はーい俺ヒマー(^0^)/つかモグちゃん、何か用事?】
【あのね、来週提出の課題の話。みんなもう終わったの(・・?) 】
【げっ(゚□゚;】
【んなもん完全スルーしてたし(-_-#】
【あのね、私もまだ途中なの。みんなで集まってやらない?ヾ(・∀・`o)】
【マジで!?超ありがてーです頼むっス!!(>人<*)】
【俺も乗った!午前中バイトだから、午後にまぜてっ!(〃ゝω・人) 】
【なら午後の、14時以降ぐらいかな?うち大丈夫よσ(゚ー^*) 】
【わっかりー♪んじゃその時間に着くように行くね(*`・ω・´*)ゝ】
【俺も!よろしく頼んますー\(^_^=^_^)/】
【悪い、今電話が終わった。課題の話、俺も乗っていいか?】
【ameさんおかー。勿論大歓迎.+゚.+゚(o(。・д・。)o).+゚.+゚ 】
【つか、俺らだけだとちんぷんかんぷんだし(*/∇\*)】
【そもそもモグちゃん家会場で、モグちゃん入らないとか有り得ないしww】
【確かにwww】
【阿呆な事を言ってないで、ちゃんと来いよ】
【早めに終わらせたら、そのままひと狩りしましょうねo(*^▽^*)o】
【頑張るー早起き頑張るー(p。・∀・q)】
【午後で早起きとかありえねーwww】
【www】
【何かあったらメールしてね。ごめんなさい、今日はもう落ちます(人ω<`;) 】
【ええ(;_;)】
【何かあったのか?】
【兄さんたちに呼ばれたの。イベクエ手伝って来ますー!≡≡≡ヘ(*--)ノ 】
【そっか残念(つд-。)先輩たちによろしくねー】
【はーい。じゃ、お先にごめんね。(つ∀-)オヤスミー】
【お疲れーヽ(^O^)ノ】
【(^_^)/~~~】
【また明日な】

リアクションで手を振りながら、ログアウト。
今日のオンラインは、終了。
「……あ」
携帯から流れる着メロは、ひとりだけの限定メロディ。
画面を確かめ、口元が緩む。
『終わったらメールしてくれ』
絵文字も顔文字も不得意な、彼らしい簡潔な内容に。
こちらも簡潔な、返信。
『11時過ぎちゃうかもだけど、待てそうなら待っててね』
送信してから、兄たちの待つ居間へ降りようとしている間に、矢のような速さでの返信があって。
『待ってる』
(……ふふ)
画面を閉じた携帯に、軽く唇を当ててから、机に置いて。
私は自分のPSP片手に、居間へと歩いた。


 ***


居間で再度PSPを起動したところで、長兄のセフィロス兄さんが言った。
「ティナ、イベクエ3連続で行くからな。クラウドも頼んだぞ」
「わかったよ、セフィロス兄さん。でもティナは早めに上がらせてやれよ」
「え、でも、クラウド兄さん」
次兄のクラウド兄さんの言葉に、戸惑いながら口を挟もうとすると。
クラウド兄さんは、全てを知っていると言わんばかりの笑みで、付け足した。
「課題、まだ終わってないんだろう?」
起きてるのは構わないが、夜更かしはほどほどにしておけ、と。
部屋に戻って何をするのかまでは、訊ねない。
すると、セフィロス兄さんは、私が課題をやるものと誤解したようで。
「そうなのか。ならばティナは通しで1回ずつ付き合ってくれればいいぞ」
「いい、の?」
「当たり前だろう、一緒に遊べるのは嬉しいが、学生の本分は勉強だ」
「セフィロス兄さんからのお許しも出たことだし、そうしろよ、ティナ」
「……はい。ありがとう、兄さんたち」
私は笑顔で頷くと、3人分の飲み物を準備するため立ち上がった。

今夜はまだまだ長そうだから、濃い目のコーヒーでも、淹れようか。

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シスターM
性別:
女性
自己紹介:
とうとう40代になった専業主婦。
二次創作歴はオンラインで10年程度。たまに好きジャンルのアンソロ本に寄稿させていただいてました。
此度はソフト未購入なのにムービーと素敵サイト様の作品によって墜落→6キャラ総愛され→本編6カップリングプラス、とブログがおかしな進化中。結局ハード込みでソフトお買い上げ(笑)自プレイはチュートリアルで既に断念気味。
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