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勢いだけでとりあえず開設した二次創作保管庫です。「二次創作」をご存知ない・嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮ください。DDFF及びFF6にて魔導の少女を溺愛する駄文を羅列いたします。
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2017/10/24 (Tue) 03:36
Posted by シスターM
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こんにちは。
日曜は荒天により子の運動会が順延となり、翌日に子が体調不良になった管理人です。
いますよね、行事に弱いタイプ。我が子がまさにそれ(苦笑)
保育園児時代、満1歳から在籍していたにもかかわらず、園の運動会には1回しか参加できていません。


ま、それはそれとして。
更新できぬままにだらだらしておりますので、素敵イラストからの妄想をこっそりと。
繊細なタッチで可愛らしいティナのイラストを描いておられるブログ、心花日楽様(管理人様:白楽様)の5月17日のイラスト『髪に。』を拝見して、管理人の妄想脳(何だそれ)が一気に活性化。
素敵な絵の魅力を台無しにしかねない所業であることは百も承知で、アップさせていただきます。


※拙文においても、敢えて相手の名前を挙げずに書いておりますが、イメージしているお相手はおります。
ただし、素敵イラストの雰囲気に少しでも近付けたいので、お相手は皆様のお好みで…。

鏡の前に座っていたら、貴方がやって来た。


「何をしてる?」
「リボンを結び直そうと思って。少し、崩れてしまったの」
「見ていても構わないか」
「?ええ」


貴方がそう言って、私の傍らに立っているのが不思議な心地だけれど。
私はリボンに手をやって、戒めを解いた。
淡い色の髪が音もなく肩へ広がり、零れ落ちる。
櫛を手に取ろうとすると、貴方の手が伸びて。


「座ってろ。俺がやる」
「……ありがとう」


大人しく手を引っ込めて、櫛を委ねる。
重厚な得物を扱う無骨な印象の手なのに、その動きは驚く程優しくて。
丁寧に梳られて、縺れた部分がするりと解けた。


「上手なのね、とても意外」
「さすがにこの程度なら、できない事はない」


鏡越しに見つめあい、どちらからともなく微笑を交わす。

 

不意に遠くから聞こえてきたのは、貴方の名を呼ぶ声。


「行って頂戴」
「しかし」
「大丈夫よ。ありがとう」


鏡越しに笑って、そう促すと。
貴方は静かに頷いてから、右手で私の髪を梳くって。
鏡越しに私を見つめたまま、ゆっくり唇を寄せた。


「!」


息を飲む私の表情を、面白そうに眺めたまま。
目を細めた貴方は、耳元で囁いて。
ゆっくりと、離れていく。


(………顔が、熱い………)


俯いて、自分の頬を両手で包む。
確かに届いた貴方の言葉が、私の体を、こんなにも、熱く。

 

 


『続きはまた、明日の朝に』

 

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プロフィール
HN:
シスターM
性別:
女性
自己紹介:
とうとう40代になった専業主婦。
二次創作歴はオンラインで10年程度。たまに好きジャンルのアンソロ本に寄稿させていただいてました。
此度はソフト未購入なのにムービーと素敵サイト様の作品によって墜落→6キャラ総愛され→本編6カップリングプラス、とブログがおかしな進化中。結局ハード込みでソフトお買い上げ(笑)自プレイはチュートリアルで既に断念気味。
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