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勢いだけでとりあえず開設した二次創作保管庫です。「二次創作」をご存知ない・嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮ください。DDFF及びFF6にて魔導の少女を溺愛する駄文を羅列いたします。
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2019/11/18 (Mon) 20:10
Posted by シスターM
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さくさくアップする小噺その2、のbもといフリオ相手です。
いろんな創作を拝見していても、フリオは器用で料理も得意、というイメージの方、多いですよね。

生い立ちの話を、したことがあった。
養父母に愛情を注がれて育てられた、と告げれば。
とても素敵ね、と微笑んだ。

だから、半ば必然的に。
君はどうだった、と軽い調子で尋ねて。
ごめんなさい、と返された事に狼狽した。

「わからないの」

記憶を失っている、ということではなく。
知らない、という意味での言葉。
その一言が、どれ程重たいものだったろうか。

 

「ティナ」
「なあに?フリオニール」

首を傾げる少女へ見せたのは、我ながら力作のホールケーキ。

「すごいわ」
「だろ?今日のお茶は、これでお茶会だ」

素直な賛辞に胸を張りつつ、精一杯の笑顔で。

「君の誕生日を、皆で祝おう。家族とは愛情の質が違うかもしれないけれど、そこに宿る想いの温かさは、同じだから」

さあ行こう、と告げた。

 


「……ありがとう」

少女の微笑みが、とても綺麗だと思った。

そんな、秋の日。

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プロフィール
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シスターM
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女性
自己紹介:
とうとう40代になった専業主婦。
二次創作歴はオンラインで10年程度。たまに好きジャンルのアンソロ本に寄稿させていただいてました。
此度はソフト未購入なのにムービーと素敵サイト様の作品によって墜落→6キャラ総愛され→本編6カップリングプラス、とブログがおかしな進化中。結局ハード込みでソフトお買い上げ(笑)自プレイはチュートリアルで既に断念気味。
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