勢いだけでとりあえず開設した二次創作保管庫です。「二次創作」をご存知ない・嫌悪を覚える方は閲覧をご遠慮ください。DDFF及びFF6にて魔導の少女を溺愛する駄文を羅列いたします。
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拍手お礼リサイクル、その4です。
この御題はセシルしかいないでしょう(笑)<思い込み
実際にサムシングブルーの青いリボンは、花嫁の下着に結んでおくことが多いそうで。
2次会などで人前でそれを花婿が解くというイベントも、あるらしいですね。
…18禁にできそうな世界ですが…。
セシル相手なら大丈夫そうです♪<え
この御題はセシルしかいないでしょう(笑)<思い込み
実際にサムシングブルーの青いリボンは、花嫁の下着に結んでおくことが多いそうで。
2次会などで人前でそれを花婿が解くというイベントも、あるらしいですね。
…18禁にできそうな世界ですが…。
セシル相手なら大丈夫そうです♪<え
『サムシングフォー』
しあわせになれますように、と。
祈りの言葉を、託して。
*
城で代々使われている、総レースで作られた花嫁のヴェール。
彼女のために誂えた、ロング丈のシルクグローブ。
先に家庭を持った友人から借りた、ハンカチ。
そして、青いリボンはアンダーへ結んで。
「最高に綺麗な花嫁だよ、ティナ」
「うん……。ありがとう、セシル」
僕の褒め言葉に、はにかみながら微笑んだ新妻の手を取り。
グローブの上から、そっと唇を落とす。
「これから君を、大変な目に遭わせてしまうかもしれない」
ひとりの男であると同時に、一国を預かる為政者である、自分。
その伴侶として、苦楽を共にする事が、どれ程少女に苦難を背負わせるのか。
でも、彼女は求婚の時と同じく、微笑んで。
「あなたと一緒に歩く事ができるのだから、大丈夫よ」
力強く、告げてくれた。
僕はティナの腕を自分に絡ませて、微笑みかける。
「……さあ、行こうか、王妃」
「ええ、陛下」
歩むのは、僕らの、始まりの一歩。
言い伝えのままに、どうぞ、君を幸せに。
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女性
自己紹介:
とうとう40代になった専業主婦。
二次創作歴はオンラインで10年程度。たまに好きジャンルのアンソロ本に寄稿させていただいてました。
此度はソフト未購入なのにムービーと素敵サイト様の作品によって墜落→6キャラ総愛され→本編6カップリングプラス、とブログがおかしな進化中。結局ハード込みでソフトお買い上げ(笑)自プレイはチュートリアルで既に断念気味。
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